グロース株や、ボラティリティが高い株を多数保持していると仕事中も株価が気になって集中できない・・・
売買するのがめんどくさい・・・
不労所得がほしい・・・
そんなことを思い、高配当株もせっせと買っております。
今回は私なりの高配当株の選び方について、少しまとめてみます。
一つの参考例として見てもらえればと思います。
よく使うスクリーニング条件
- 配当利回り3%以上
- 営業利益率10%以上
- ROE8%以上
- 自己資本比率50%以上
上記からさらに絞り込む条件
- セクター分散を意識
- 罠配当に注意する
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配当利回り3%以上
一般的に高配当と言われるライン。
ただ現実的には3%ではあまり美味しくない（個人的に税引後4～5%狙いたい）ので、個人的にはあまり狙わないライン。ただ、株高の場合や手堅い株の場合はありだと思っています。
基本的には４％以上狙いたい。
営業利益率10%以上
稼ぐ力＝配当を出す力に直結するので、稼いでもらわないと困ります。
基本的に高配当株は成長性の低い株が多いですがそれでも安定して利益を出してもらわないと減配・無配になる可能性があるので稼ぐ力についても見るようにしています。
自己資本比率50%以上
不況や稼げなくなったときにすぐに倒産されてしまうと持っていた株が紙切れになってしまいます。
多少の不況などが来たとしてもすぐに倒産や、無配転落されてしまっては困りますので自己資本比率は高いところが望ましいです。
セクター分散を意識
セクターが偏っていると、景気が悪くなったときに受けるダメージが大きいのでできるだけ分散させておくことを意識します。
分散すればするほどリスクは減ります。（その分リターンも緩やかになりますが）
景気は循環しますので、どこか悪くてもどこかいい、なんてことはよくあること。
逆に言えば悪くなった時は高配当株投資としては、投資タイミングではあるので攻め時！
罠配当に注意する
記念配当や、特別配当でその時だけたまたま高配当だったり、、、みたいなことがあるのでここも注意が必要です。
毎年の配当推移を確認し、安定して配当を出しているか確認するようにすると良いでしょう。