電子書籍と紙媒体(紙の書籍)どっちがいい?

ゆきと(@yukiton77)です。
だいぶメジャーになってきた電子書籍ですが、皆さん本と買うとき電子書籍にするか紙媒体にするか迷ったりしていませんか?
中には紙媒体の本を買って、カッター等でページを切り自分でスキャンして電子データにする、したことがあるなんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。
電子書籍と紙の書籍について、メリット・デメリットを考察してみました。

電子書籍と紙媒体の比較

とりあえず電子書籍と紙媒体の特徴を比較してみます。

チェックポイント電子書籍紙媒体
目への負担
置き場所
コスト
見やすさ
手触り
保存のしやすさ
リサイクル

目への負担

これは正直あんまりどちらも変わらない気がしますね。
電子書籍は明るさや、ブルーライトカットなどで負担軽減することができるしKindle等は読みやすさに重点が置かれているので、むしろ電子書籍の方が配慮されてるかもですね。
紙は紙で意外と目への負担が大きいので、難しいところです。

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置き場所

電子書籍はPCやスマホ、タブレットがあれば何冊あっても場所を取ることはないので大量にたくさん本を読みたい人にはうってつけですね。
紙の場合、置き場所をものすごく必要とします。
さらに本はかなり重いので重量も馬鹿にできません・・・。
引っ越しのとき等にも響いて来ますね。

コスト

購入するときの料金・金額。
紙の場合は古本屋や中古本で安く入手できることがある。
ワンポイントでよければネットカフェで読む、ということも考えられるのでコスパは非常にいいですね。
電子書籍は通常定価でしか買えないことが多く、コスパは悪いです。
しかし、セールで特定の書籍が安くなっていたりサブスクリプションで読み放題のものもあったりするので一概には言えませんね。
若干使いにくさがある、というところでしょうか。

見やすさ

Kindleなどは文字が読みやすいように工夫されているので、読みやすいかもしれません。電子書籍は文字を拡大したりすることも容易なので、老眼や近眼で見にくくなった際にも対応がしやすいですね。
紙ではそういったことができないのもデメリット。
人によっては電子書籍は目が疲れやすい、ということもあるでしょう。

手触り

紙の触感がいい!という方も多いのではないでしょうか。
一方でページをめくる面倒くささがある、お風呂場等では読みにくい、などのデメリットも。それはそれで一つの良さ、といえるでしょうが。
電子書籍は手触りなんてほぼないようなものなので、タブレット・スマホなどに慣れていれば考えないかもしれませんね。

保存のしやすさ

紙は基本的に置き場所さえなんとかなれば死ぬまでもっていることができるので、いつでも読むことができますね。
電子書籍はモノにもよりますが、サービス提供業者がサービスを終了した場合DLできない・読めなくなる、といったことが発生するデメリットがあります。
一方で、紙の場合はなくしたり、家事・災害等で紛失してしまうと買い直す必要がありますが電子書籍はサービス提供業者側でコンテンツを保管しているのでいつでもDLすることができるメリットもあります。

リサイクル

紙媒体の場合、安いですが買い取ってもらえるので読み終わって興味がなくなっても利便性がありますが電子書籍の場合は売る、ということができないので興味なくなってもそのままにせざるを得ないですね。

まとめ

なんだかこうしてみると電子書籍推しに見えますね・・・。
私は紙も好きなので紙で買うことが多いです。
電子書籍はどうもなじまないんですよね・・・。
あなたはいかがでしょうか?