昨年のCOVID-19の大流行から、リモートワークが推進され家で仕事する機会も増え必然的に家にいる時間が増えました。
家での時間が増えたということは、家にいるときのQOLをどんどん上げていけばさらにハッピーになるというもの・・・!
そんなわけで、今年は妙に花粉が強烈な気がするので空気清浄機を思い切って導入してみました。
今回は実際に導入した空気清浄機のご紹介と、使ってみた感想を中心にお話したいと思いますのでこれから空気清浄機の導入を考えている方の参考にしてみてください。
空気清浄機の選ぶポイント
人それぞれかもしれませんが、以下は購入時に比較する際に抑えておくとよいでしょう。
- フィルター寿命
- フィルター、手入れの感覚、手入れ内容が手間かどうか
- 除菌、脱臭、消臭機能の性能
- 加湿機能付きの場合は加湿量と、適用畳数
導入した空気清浄機
KI-NX75-W
という機種を導入しました。<PR>
こんな感じのやつ。
SHARPの空気清浄機シリーズの中ではハイグレードに位置し、フラッグシップの1つ下のグレードになります。
フラッグシップ機は大きすぎて一人暮らしには厳しかった。。。
性能のまとめは以下の通りですが細かいのは省略します。
- フィルター寿命10年
- 加湿空気清浄機
- 除菌、消臭、脱臭機能
- PM2.5除去率 99%
- プラズマクラスター25000
- 自動掃除機能
- スマホアプリ連携
- スマートスピーカー対応
- 花粉モード、おやすみモード搭載
フィルター寿命
空気清浄機の心臓部とも言えるフィルターそのものの設計寿命は10年とのこと。
機械の設計寿命も10年なので、基本的には交換なしで使用できるということですね。
ものぐさには強い味方となるでしょう。
大事に使っていると空気清浄機本体は意外と持つので、10年を超えて使用する場合はフィルター交換すると良いです。(そうしないと効果が落ちるため)
加湿機能
使用してみて思ったよりも強力だったのが加湿機能です。
乾燥するシーズンに8畳程度の洋室で使用したところすぐに10%以上湿度があがりました。
恐るべきパワー・・・。
数値にすると 880mL/h (1時間あたり、という事)とのことですがよくわかりませんよね、正直。。。
PM2.5除去率・除菌、消臭、脱臭機能
ここはおそらく各社そんなに変わらないと思うので、比較はしたほうがよいもののそこまで気にしなくてもよい印象です。だいたい価格帯が同じならみんな一緒のイメージ。
グレード下げる場合はきちんと確認しましょう。空気清浄機で重視するポイントの1つとなるはずです。
プラズマクラスター25000
単位あたりのプラズマクラスターイオンの数・・・とのこと。
一昔まえでは5000とか7000だったはずですが、25000に。
ちなみにフラッグシップのKI-NP100ではこの倍となる50000という数値に。
ジャンプ漫画みたいにインフレしてる気がしますが、ここは技術の進歩ということで素直にスゴイ、と思っておくとよいでしょう。
自動掃除機能
多分私が一番重視した機能。これのためにグレードを上げたといっても過言ではありません。
ものぐさの強い味方自動掃除機能。
コレのおかげでプレフィルターの掃除が必要なくなるというスグレモノ。
プレフィルターをパワーブラシで掃除してダストボックスに集めてくれます。
注意点としては、ダストボックスの掃除、除湿フィルターの手入れ、イオン発生機の手入れは必要になります。
ただ、いずれも月イチ以上の頻度であるためそこまで手間はかかりません。
一番面倒で汚れるプレフィルターを自動掃除してくれるだけでもありがたい・・・。そんな機能です。
スマホアプリ連携
SHARPのスマホアプリを使い、連携することで空気の汚れ状況などをモニタリングすることができます。
また、外出先等から運転モードを切り替えることができたりします。
下記のように確認することができます。
花粉モード、おやすみモード搭載
センサーの感度を上げて、ホコリ・花粉を検知しやすくなる花粉モード、寝るときに出力を落として静かに運転するおやすみモードを搭載。
正直通常運転中はそこそこうるさいので、寝るときはおやすみモード推奨。
総評
使ってみた感じ一番驚いたのはその加湿力。正直おまけぐらいに考えていましたが、そのパンチ力には目を張るものがありました。
肝心の空気清浄機能についても、自動掃除機能で集めたホコリの山を見るとかなりがんばっているようです。
こころなしか花粉が楽になった気がする・・・!!!
実際のところ、思っていたより私の部屋は空気が綺麗だったようで静かに運転していてくれることがほとんどな感じです。
そういえば忘れていましたがこのモデル喋ります・・・!!!