Teslaモデル3で車中泊してみたら想像以上に快適だった

  • 2025年9月1日
  • 2025年9月1日
  • Tesla

先日、Teslaモデル3で2連泊の車中泊をしてみました。
正直、セダンタイプの車でどこまで快適に眠れるのか半信半疑でしたが、実際に試してみると「思っていたよりもずっと快適」で驚きました。


後部座席を倒すと十分なスペースが生まれる

モデル3はSUVのような高さはありませんが、後部座席をフラットに倒すことで寝床スペースを確保できます。
フルフラットとまではいかず、若干斜めになりますが、足を伸ばして横になれる広さはしっかりあります。身長170cm台でも問題なく足を伸ばせました。

少し傾斜がある分、マットレスや布団で調整してあげるとかなり快適になります。


用意した寝具とアクセサリー

今回の車中泊に使用したのは、ほとんどニトリとAliExpressで揃えたシンプルなアイテムです。

  • ニトリの四つ折りマットレス(シングル)
     分厚すぎず収納しやすいのに、寝心地がかなり改善されました。
  • ニトリのシングル布団・枕
     家で使っている寝具とほぼ変わらない環境を再現。安心感があります。
  • AliExpressで購入したサンシェード・ウィンドウシェード
     遮光性が高く、プライバシー確保にも役立ちます。
     貼り付けるだけで外からは中が見えなくなるので落ち着けます。
  • 普段使いのフロントシェード
     こちらも合わせて使うと、外光をしっかりシャットアウト。

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Teslaならではの快適ポイント

車中泊で特に役立ったのがキャンプモードです。
空調や電源を一定に保ってくれるので、エンジン音もなく静かで快適。夏でも冬でも安心して泊まれます。

さらに車内の大きなディスプレイでそのままYouTubeやNetflixを再生できるので、夜の時間つぶしも快適そのもの。気づけばあっという間に眠くなり、自然と寝落ちしてしまいました。


実際に2連泊してみての感想

  • 思っていたよりしっかり眠れて、翌朝は普通に疲れが取れていた
  • 車中泊中も空調や静音性のおかげで安心感があった
  • 外の明かりや視線を遮断できるシェード類が大活躍

「一泊だけならなんとかなる」ではなく、「2泊でも大丈夫」と思えたのは大きな収穫でした。


注意しておきたいポイント

快適に過ごすためにはいくつか注意が必要です。

  • 天井の低さ
     特にトランク側は高さが低く、頭をぶつけやすいので気をつけた方が良いです。
  • ロックを忘れずに
     車内から物理的にロックをかけるのが安心です。スマホアプリからだと反応が悪いことがありました。
  • 寝具の厚みは工夫が必要
     床面が完全なフラットではないので、マットレスや布団で調整するのが快眠のコツです。

まとめ

Teslaモデル3での車中泊は、思っていた以上に快適でした。
後部座席を倒すだけでしっかり寝られるスペースができ、キャンプモードや車内ディスプレイのおかげで、ただの「寝床」ではなく「小さなホテル」のような体験に。

もちろんSUVほどの広さはありませんが、工夫次第で十分実用的。
「テスラでどこまで快適に車中泊できるの?」と気になっている方には、ぜひ一度試してみてほしい体験です。